Jul 26, 2009
コールセンターも大変です
先日、ついに携帯電話をスマートフォンに変更しました。非常に便利で、様々なものを使用していますが時々ジョムプン困難なことが起こっています。そのたびにメーカーのコールセンターに電話になりますが、コールセンターの方もちょっと疲れたような声。思わず、大変な職場ですね、と話をすると苦笑していらっっしゃいました。機械が便利になるのは良いことですが、人間のことがなかなか追いついていないのかもしれませんね。"電話代行"サービスの利点は、一時間の電話番号を持ってとか、この時間帯は、代わりに電話出て欲しいなどの事情に応じて、要求が可能です。 "電話代行"サービスを実施している企業別にも差があるが、特に忙しい繁忙期などには便利なことではないでしょうか。自分の携帯電話に転送する必要がないため、使い方によっては非常に便利なサービスです。
仕事をするうえで、もっともっと自分自身を高めていきたい。そんな、ワンランク上を目指す人の人脈はどこに注意すればいいのか。それはずばり視点の「高さ」と「広さ」です。
私は、20年ほど前、新卒で現在のリクルートに入社し、トップ営業として何度も表彰されました。同時に自身でも長年多くの勉強会を開き、幅広い方たちとのつながりを持ち、気付けば「人脈の達人」と呼ばれるようになっていました。
人脈は、とにかく誰とでもつながればいいというわけではありません。人脈づくりで大切なのは、自分自身に刺激を与えることです。つまり、いかに自分より高い視点、広い視点でものを考えられる人と出会うかが重要なポイントになるのです。
では、自分より高い視点、広い視点を持った人とはどんな人でしょうか。
自分より高い視点を持った人とは、「自分のいる位置からでは見えなかった景色をイメージさせてくれる相手」とも言い換えることができます。本質的に、人は自分の経験した範囲でしか物事を考えることができません。しかし、人と話していて「なるほど、そんな考え方があったのか」というように、思わぬものの見方や捉え方を教えられることがあります。このような気づきを与えてくれる人が「自分を高める人脈」です。
●「広い視点」を持つ人は、自分を多様化させてくれる人
次に、自分より「広い視点」を持つ人です。これは、自分の知的領域・関心領域を広げてくれる相手、あるいは自分を多様化させてくれる相手と言ってもいいでしょう。自分を広げてくれる相手とつながりを持つ必要はどこにあるのか。もちろん、知識が広がって博識になるという効果は大きいでしょう。さらに別の世界の存在を知ることで、自分の活動領域をそちらに広げていくこともできる。環境の変化が激しく、いま自分がよりどころとしている業界が、根底から崩れてしまいかねない現代においては、異分野に活動の根を張っておくことは、ある種の保険にもなります。
しかし、それ以上に大きいのが本業へのフィードバックです。ある物事を捉えるとき、人は自分のいる世界の常識でそれを認識します。しかし、別の世界を知り、これまで自分になかった視点を獲得することで、目の前にあるものが立体的に浮かび上がり、これまで以上によく見えてくることがあります。
自分を高める相手が与えてくれる知見は、おそらくその人が10年、20年かけて培ってきたものでしょう。そのレベルに自分が達しようと思えば、本来は同じような時間を必要とするはずです。しかし、すでにそれを習得した先達の経験を追体験することによって、時間のショートカットができる。これこそが人脈で得られる何よりのメリットです。
このように、自分を高めてくれる人、広げてくれる人を人脈にしなさいといいましたが、かといって「背伸びした人脈」でもいけないので気を付けてください。
●身の丈に合わない「背伸びした人脈」では続かない
例えば、課長をしている人が管理職の中でも部長と会う、あるいは自分と同じ業界の人で、自分よりも少し上の人と接点を持つのはよいでしょう。駆け出しの編集者なら、デスククラスの人の視点が「高める」視点にあたります。これが有名雑誌の名物編集長だと少し背伸びした人脈になってしまいます。
無理して背伸びした人脈と付き合おうとしても、あなた自身が相手に提供できるものがなければ、関係はそう長くは続きません。身の丈に合わない人と無理に関係を作ろうとするよりは、むしろ本業に精を出し、相手ともう少し近い目線で話せるようになってからのほうが密な関係を築けるはずです。人脈は、何も焦って無理をして作るものではないのです。
また、相手には決して「何かしてあげる」のような偉そうな視点で振る舞ってはいけません。相手が困っていることがないか聞いてあげて、自分に手伝えそうなことであれば手を貸すというスタンスで臨みましょう。
最後に、一番大切なのは、いつでもフットワーク軽く動ける人であることです。そうして重宝がられる人になることを目指しましょう。社会人になって5、6年ほどたつと、次第に後輩もでき、自分が行動しなくなることがあると思います。しかしそれは間違いです。
人脈構築においては、自ら行動することに意味があります。話の段取りだけ自分でつけて、あとのセッティングは部下や後輩におまかせ、ではいけないのです。
どの業界でも、活躍する人は、どんなに立場が偉くなっても皆、自分で動いています。中途半端な人だと、少し偉くなった途端に動かなくなります。多少後輩が入ってきたからといって動かなくなるのは勘違い。自ら行動できないと意味がありません。
人脈は、行動する人同士で生まれます。フットワークが重い人や受け身の人は、自然と淘汰されます。人脈が豊富な人は、何か相談事をするとすぐに動いてくれます。例えば、私が懇意にしているあるメーカーの社長は、相談事があって電話をするとすぐに動いてくれます。必要な人との連絡を取り、日にちを決め、30分後には私の秘書に予約が入った状態、というのは朝飯前。忙しい人だからこそ、すぐに決めて行動するのです。
もちろん、してもらうばかりではなく、私も彼にすぐお礼の連絡を入れますし、彼からの頼みごとには自分もできるかぎり応えたいと思っています。
そうしてお互いが動きあっていると、必然的に常に会うことになります。人間関係は、お互いが動いてこそ深まり、どんどん人脈が強固なものになっていくのです。
こうして築いた人脈は、あなたのビジネス人生に刺激を与え、成長させてくれる大切な存在となります。だからこそ、自分で動くこと、感謝の気持ちを忘れずに積極的に生かしてください。
(ITmedia エグゼクティブ)
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